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日本最大級の年間12万台のオートバイを販売するレッドバロングループ(本部:愛知県岡崎市 代表取締役:杉浦齋)は、位置検索機能付新型盗難防止装置「B108(ビーテンエイト)」を2003年8月にモニター販売開始する。 レッドバロングループのサイトへ
日本最大級の年間12万台のオートバイを販売するレッドバロングループ(本部:愛知県岡崎市代表取締役社長:杉浦齊)は、位置検索機能付新型盗難防止装置「B108(ビーテンエイト)」を2003年8月にモニター販売を予定しております。 レッドバロングループでは、日本で初めて、機械的な盗難防止装置に現在の最先端技術である通信・位置検索機能を組み合わせた全く新しい盗難防止装置「B108」の開発に成功。 現在も減少しない大型・高額二輪車の盗難防止に威力を発揮します。 又、万が一の場合にも、盗難保険を付帯していますのでバックアップも万全です。 ■現在の二輪車盗難状況 平成元年以降、二輪車盗難件数の急増により、毎年26万台から23万台の間で推移していましたが、昨年度は20万台を割り込み、二輪車盗難にようやく歯止めが掛かったようですが、レッドバロンでは、盗難保険の加入数に反比例して被害件数が減少していながら、1件あたりの被害金額は上昇していることから、原付を中心とする100cc以下の小型車から大型車・高額車両にターゲットが移行しており、今後も予断を許せない状況にあると考えています。 ■「B108」開発の経緯 レッドバロンでは、二輪車盗難件数の増加に対し、二輪車専用盗難防止位置「B‐10」・「BL‐10」を開発、二輪車盗難防止に威力を発揮してきましたが、組織的な犯罪・巧妙化する手口に対して盗難防止だけではなく、盗難抑止効果の高い全く新しい技術を盛り込んだ次世代の盗難防止システムの開発に着手し、遂に理想とも言える二輪車専用盗難防止装置「B108」の開発に成功しました。 今回発売する「B108」は、これまでクルマに対応していた盗難防止装置をオートバイにも装着できるよう、小型化・防滴化し、さらに万が一の盗難に備え、PHSでの位置検索システムを搭載しました。 そのほかにも、B108にはオートバイに適したセキュリティシステムが満載されているため、盗難防止及び盗難後の発見に威力を発揮します。 【B108の主な特長】 ■通信機能
■セキュリティ機能 ※下記のセンサーがはたらくと、お手元の電話に異常通報します。
弊社は自動車用のKEYSET及びDOORHANDLE・住宅用錠前・南京錠・産業用ロック・各種ロッカーなど総合ロックメーカーとして製造、販売を行っています。 ヤマハオートセンターとは1992年にワイヤーホース部に液を封入し、切断時に液を噴出させて盗難防止をする業界初の、二輪車専用盗難防止装置B10(ビーテン)ワイヤーロックを、1994年にはバーロックBL-10(ビーエルテン)を共同開発し市場でお客様から好評価を頂いてきております。 今回は、従来培ったバイク用盗難防止ロック技術を更に一歩すすめて、自動車用リモコンドアロックシステムのノウハウを活かし、ヤマハオートセンター、加藤電機と共同でB108新型盗難防止装置に使われる切断検知式ワイヤーロックを開発致しました。 この切断検知式ワイヤーロックは、従来のB10ワイヤーロックで実績がある高強度ロックにフリーターン構造を採用すると共に、盗難時にアタックされ易いワイヤー部に切断検知センサーを内蔵し、より防盗性の高い商品となっております。 新しく開発した切断検知式ワイヤーロックの機能と特徴は以下の通りです。 <機能> ワイヤー式バイク補助ロック機能は、従来と同様の高いメカ性能を有しています。 システムのセキュリティーON/OFF機能を持っています。 その機能とはワイヤー施錠時にはシステムセキュリティーがONし、解錠時にはOFFする為に通知する機能です。 ワイヤー部の切断行為を検知し、本体へ通信する機能です。 <特徴> ワイヤー部を切断しようとした時、ワイヤーが完全に切断される前にセンサーが検知し、本体に切断信号を送信します。 前輪・後輪どの位置で施錠された場合でも、本体へ切断信号を通知できる指向性が極めて少ない特殊アンテナを開発し、搭載しました。 擬似信号を使ったシステムセキュリティ解除による盗難を防止する為、本体へ通知する信号を暗号化し、毎回変化させるローリングコード機能を採用して高い防盗性を確保しています。 B108開発コンセプトであるメカ的な高い防盗機能の実現と、ユーザーの施錠(防盗)行為と連動して警報装置が同時に動作するB108システムの重要なキーデバイスとなるのが、この切断検知式ワイヤーロックです。 【参考資料】 <レッドバロングループについて> 全国直営220余店舗のネットワークを誇る、業界最大級の二輪車販売グループです。
レッドバロングループの詳細については、http://www.redbaron.co.jp/をご覧下さい。 ■各社の役割
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